2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
神戸電鉄1000系は沿線人口の増加に伴う輸送力増強を目的に1965(昭和40)年に登場しました。車体は18m級で1400mm幅の両開き扉を採用し、1991(平成3)年までに合計106両が製作されました。製造が長期に渡って行われたことや改造により、形態が異なる多く…
近鉄8000系は、新生駒トンネルの開通により車両限界が奈良線全線で拡大されたことに伴い、1964(昭和39)年に900系を基本に製造されました。 当初はMc-Tcの2両編成を基本として31編成62両が製作されましたが、1966(昭和41)年以降、中間車の増備が進み、M-T…
JR西日本225系5100番台は、2016(平成28)年から2017(平成29)年にかけて製造された#55で紹介した225系5000番台のマイナーチェンジ車で、当時阪和線で活躍していた103系を置き換える目的で、4両編成14本・6両編成11本の計122両が登場しました。 前頭部が…
JR西日本225系5000番台は、先に製造された223系の次世代車両として、2010年~2012年にかけて製造されたJR阪和線・関西空港線向けの車両で、4両編成29本の計116両が登場しました。 全電動車編成とすることで、車両構体の共通化によりコスト削減が図られまし…