ぐでぐで鉄道模型 日記

私の趣味の鉄道模型について紹介してゆきます

#19 阪急1000系(2代目)

 当ブログでは初の阪急車両の紹介です。

 阪急1000系は2013(平成)年に、デザインは阪急の伝統を引き継ぎつつ、最新の技術を導入し、神戸・宝塚線に登場しました。車体はアルミ製で、走行機器は東芝製の全閉自冷式の永久磁石同期電動機VVVF制御を採用しています。前面はデザインが一新され、側面はドア間3連式、車端部は2連式となりました。車内の客室照明や前照灯、標識灯などすべての照明装置にLEDが採用された。電力の消費エネルギーは既存の抵抗制御車と比べて約50%削減されているとのことです。

 神戸線には2021年度までに8両編成×11本、宝塚線に8両編成×9本が製作されています。先頭車の連結器は電連の装備が無く、神戸線宝塚線共に8両編成単独で運用され、他形式2両編成と併結した10両編成では運用されていません。

 Nゲージ模型の完成品ではグリーンマックスとポポンデッタから販売されていますが、当鉄道では「ポポンデッタ製 6003 阪急電鉄1000系8両セット」を所有しています。購入前はNゲージ模型の完成品としては駆け出しであったポポンデッタ製とあって色々と検討しましたが、その当時はグリーンマックス製品も無く、欲しかった形式でもあったため、思い切って購入に踏み切りました。

 結果は阪急車両の特徴であるピカピカな車体が再現され、ポポンデッタ製特有のライト類のエネルギーチャージ機能によって、ちらつきが無く、走りもスムーズで、大満足な製品です。ただ難点なのが破損が発生しやすいパンタグラフなどの分売パーツが無い点です。パーツ分売をしてもらうと非常に助かるのですが。。。

大阪梅田寄り先頭車(cT)1010。

中間M車1510。シングルアームパンタを2基装備。右側にパンタは破損させてしまったため、TOMIX製のシングルアームパンタに乗せ換えました。

中間M車1610。

中間T車1060。

中間T車1160。

中間M車1560。この車両に動力が組み込まれています。シングルアームパンタ2基を装備。

中間M車1660。

神戸三宮・宝塚寄りの先頭車(Tc)1110。

                     (これまでの紹介車両数:94両)

 

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